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カテゴリ 製本

【「台」「台数」「台数計算」とは?台数計算の計算方法】

 製本は、1枚の紙に4ページ・8ページ・16ページ・32ページといった一定のページ分を両面印刷し、決められた折り方で折ることでページ順に並んだ1冊の小冊子になります。
 この小冊子を折丁と呼び、この折丁を数える単位を「台」と呼びます。つまり印刷機に組みつけられる版数の1単位を指しているわけです。
 上記で4ページ・8ページ…と述べましたが、一般的には片面8ページ両面16ページを1台とすることが基本となっています。製本1冊分におけるこの台の必要数、つまり印刷機に組みつけられる版面の数を「台数」と言い、16ページ折を基本に何ページ折の折丁が何台で構成されているのかを計算することを「台数計算」と言います。

 例えば300ページの本であるなら、300ページ÷16ページ折=18台、余りは0.75つまり12ページで、これを8ページ折で割ると1台、この余りは4ページになるので更に4ページ折が1台ということになります。
 まとめると、16ページ折×18台、8ページ折×1台、4ページ折×1台で構成されていることが分かります。この台数計算は製本発注における金額の目安にもなります。

■ 概略図dp_w-8115

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