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右開き

用語集

 用語 右開き
カテゴリ製本

【右開き】

「右開き」とは、本や雑誌などを読み進める際に右側にページを繰っていくタイプの製本です。読み進めるにつれ左側のページは少なくなっていき右側のページ数が増えていくというわけです。「右開き」と同じ意味で、「右綴じ」と呼ぶこともできます。これは表紙を表にした際、右側が綴じられているからです。

右開き(あるいは右綴じ)の製本は、日本の書籍に多く見られます。文字を縦書きする場合右から左へと綴っていく為、右開きの方が自然な形で読み進んでいくことができるからです。同様に、漫画もセリフそれ自体は縦書きであるため、コマの進行方向は常に右から左になります。このために、漫画も右開きで製本されているのです。

つまりまとめると、本文が縦書きのものは読み進む方向が右→左となるので、その流れにそってページを繰っていける右開き(右綴じ)になる、と覚えておくと良いでしょう。しかし普段書物に接している人なら、「左開きか右開きか」で迷うことはなく、感覚的に正しい方を選ぶことができると思います。

■ 概略図8123

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