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スキャニング

用語集

 用語 スキャニング
カテゴリ製版

【スキャニング】


スキャニング(scanning)とは、紙に印刷されている文字や写真などの画像を小さな画素に分けて、それぞれの画素の明るさや色の情報を読み取り、これを電気信号に変える作業のことを指します。
現在ではほとんどの素材はパソコン上で作成、編集されますが、以前は紙媒体に残すしかありませんでしたので、記録となるものは紙にしか残っていません。
そこで、そうした記録をデジタル化するためにスキャニングが行われるのです。
今のスキャナーはかなり精度が高くなっていますので、単なるコピーよりもきれいに画像を残すことができます。
印刷用としてのスキャニング利用の代表的なものには、製版スキャナまたはDTP用の画像入力装置として使われている「イメージスキャナ」などがあります。
また、スキャニングした素材を加工することによって、さらに鮮明な画像にすることもできます。
時間が経過した写真や原稿はどうしても色が褪せてしまったり、不鮮明になったりしてしまうものですが、スキャナーで読み取った後、専用のソフトで画質をクリアにすることによって、オリジナルの画像よりもきれいにすることもできます。
こうした技術があるため、古いアルバムなどをスキャニングしてデジタルの形で保存したいと考える人は多くなっています。
■ 概略図8510

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